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付加価値をご提供
お客様が求める機能や品質はもちろんのこと、中長期的な視野に立ってのご提案も積極的にさせていただいております。このページでは、「原価低減 × 生産性アップ」と「永続的な切削加工パートナー」という２軸で、それぞれの事例をご紹介いたします。
CASE1
原価低減 × 生産性アップ
特注だからこそワガママに
コスト削減を追求
特殊工具利用の最大メリットは、「原価低減」と「生産性アップ」と言えます。
市販工具は汎用性を持たせているので、お客様にとって不要な部分が多く存在します。私たちがご提供する特殊工具は、それらを突き詰めて、不要部分をとことんまで削除した形へと昇華させます。
一般的に、特殊工具含めた刃具費は、製品の製造原価に対して約1.2〜3％と言われています。この割合しか製造原価に掛からないにも関わらず、私たちのスペシャルツールを活用することで、仮に20%の秒数短縮ができれば、たとえ工具費が50%アップになったとしても、機械使用時間および労働時間の短縮につながるため、大きな金額の節約につながります。
生産性アップや不良率低減、バリ対策など、製造現場における永遠のテーマとも呼べる改善への提案はもちろんのこと、自分では気付かない事も提案してくれるのが有難いです。
例えば、ただ単に刃具寿命を延長するのではなく、他の工具との寿命バランスを整えて、刃具交換の回数削減の提案いただき実施したところ、毎日3回行っていた交換作業を2回に減らすことが出来ました。
しっかりと現場を見て頂けているからこそのご提案であり、作業効率がぐんと上がって助かりました。
それに加えて、どんな時でもずっと変わらず同じ納期対応をしてくれているところも、継続的におつきあいしている理由の一つです。
他の工具メーカーは繁忙期には納期が回答できないと言われることまでありますが、CJVさんは安定の短納期であり納期厳守なので、急な生産計画の変更や新製品の試作加工の時など、イレギュラーにも柔軟に対応して頂けるのが本当に助かっています。
CASE2
永続的な切削加工パートナー
毎週のご訪問で
絶え間なき改善を提案
私たちは「納品しておしまい」ではなく、「納品してからがスタート」と考えています。
技術を理解する営業スタッフが毎週お客様先をご訪問し、工具における日々の困りごとから、中長期的な生産工程の改善まで、リアルタイムでの課題ヒアリングを徹底しています。
この永続的な改善提案を支える要因は２つ。
多くの事例と工場を目で見てきた技術プロでもある営業スタッフの存在と、メーカーと商社の両機能を併せ持つハイブリッドカンパニーとしての企業体制です。
初めは工具一つから。その後、導入してからの絶え間ないアフターフォローに満足していただき、数年後には工作機械導入へとつながるケースが非常に多いです。
しかし、営業マンがその場で設計できる点やその際の提案内容も含め、次第に「他メーカーとは少し違うな」と思うようになってきました。
営業マンによる提案を実現するための工具精度も満足がいくもので、今では安心して使わせてもらっていますし、トラブルが発生した際の対応にも非常に満足しています。
特に、営業マンが変わっても「クレームは最優先」という姿勢が共有されており、些細な問題でも他のユーザーさんの予定を割いてでも、時には深夜や早朝にまで訪問対応してくれる姿勢が素晴らしいと思いました。
また、工具だけではなく切削加工に必要な物なら何でもおまかせということで、日々の工具や治具や検査具など細かな物だけでなく、今では工作機械本体とツーリング１式を丸投げでお願いするまでの関係になりました。
工具関係で定期訪問して頂く際にも、納入して頂いた機械を常に気にしており、機械が止まっていると「何か問題ですか？」とまで問いかけてくれる。
私たちのものづくりにここまで熱意を注いでくれるメーカーは、他に見たことがありません。
切削に関わることなら
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